インターネット上、特にtwitterなどSNSでは変な人たち、もう少しハッキリ表現するとバカな人たちばかりが目立っていないだろうか。なぜそんな現状なのか、誰よりも正しいミュージシャン・ロマン優光が解説する。
Twitterをやっていて「文字は読めるけど文章は読めない人」の多さに驚きませんか。そこに書かれている文字は読むことができているのに、そこに書かれている内容が全く理解できていない人たちです。
内容が理解できないまま、独自の解釈をして怒っている人たち。なんど説明しても理解せず、説明したところで「そんなことは書いてなかった。嘘つくな!」ということになってしまいます。よく読まずに脊髄反射的に反応してしまう、勘違いしやすい人というのとも、また違うのです。勘違いなら落ち着いて後から読み返せば、相手の主張しているような内容が書かれているという可能性に気がつくと思うのですが、いつまでたっても理解することがないのです。
これはどういう現象なのでしょう。文字も読み書きできて、文章も書いてTwitterに投稿しているような人が、他者が書いた文章の意味を全く理解できてないのです。単純に読解力がないだけの話とも、また違うと思うのです。
そういった人たちの中には、文筆業や編集者といった読解力がなければ本来成立しないような職業についている人たちもいるのです。全てに対して内容を把握できない人なら読解力がないという判断でいいと思いますが、それはある特定のテーマや特定の相手の場合に発揮され、別の話題や相手の場合は問題なく意思の疎通ができているのです。
わざと曲解して相手を貶めようとしているのであれば、逆に「この人は性格の悪い悪質な人間だ」と思って理解はできるのですが、そうではなさそうな場合が多いのです。本気で信じているようなのです。では、なぜそんなことになってしまうのでしょう?
なんとなくわかったのが、その人たちの頭の中に「答え」が最初から存在していて、それを基準に反応しているのではないかということです。例えば相手の人に対して何らかのレッテルを貼ってしまっていて、それにしたがって何でも解釈していくので、齟齬をきたすのです。