約4万年前にマンモスの象牙で作られた世界最古の馬の彫像
2024.06.13 22:00
|
カラパイア
[画像を見る]
image credit:de.Wikipedia.org (CC BY-SA 4.0)
これは人類がマンモスの象牙を彫って作った最古の馬の彫像で、ドイツのフォーゲルヘルト洞窟で発見されたものだ。
4万3000年~3万5000年前の後期旧石器時代にフランス、ピレネー地方を中心とする地域でオーリニャック文化を築いた我々の祖先、初期のホモ・サピエンスの手によるものとされている。
この地域は、ネアンデルタール人がいた地域とかぶっているため、彼らが共存していた可能性は高いと考えられる。
・洞窟で発見された象牙で作られた動物モチーフの装飾品
1931年、ドイツ南部ローン川の上流にあるフォーゲルヘルド洞窟で、複数の象牙の彫像が発見された。それらはライオン、マンモス、バイソン、そしてこの馬など、動物を模していた。
新石器時代や青銅器時代の道具やビーズのような装飾品も見つかったため、この洞窟には人類の先祖が住んでいたことがはっきりしている。
今回実施された洞窟調査は今世紀初の本格的なもので、その他にもたくさんのものが見つかった。
さまざまな大きさの加工石材21万7000個や、骨、鹿角、象牙から作られた道具1713個、狩りによって捕獲された動物の骨479キロ(焼かれた骨235kg)のほか、マンモスの象牙28kg、穴のあいたペンダントなどの装飾品326個が回収された。
ピックアップ PR
ランキング
総合
社会
1
医療現場の「見えない負担」を減らすには──人手不足の地域医療でAIが果たす役割
TREND NEWS CASTER
2
若者の「梅離れ」に挑む異業種出身社長の逆転発想――規格外梅は資源になるか?産地が直面する「価値再編」
TREND NEWS CASTER
3
工場の外へ広がる「自動化フロンティア」――滋賀の中堅FA企業が挑む”another FA”は普及するか
TREND NEWS CASTER
4
なぜ鼠径ヘルニア手術は「入院」が主流なのか――日帰り年500件超のクリニックの試み
TREND NEWS CASTER
5
地方医療は「治す」だけで維持できるのか、「点」から「面」への分かれ道
TREND NEWS CASTER
6
鎌倉大仏の背中に空いてる〝穴〟の正体 「背部スラスター」との珍説に3.5万人破顔も...真相は?高徳院に聞く
Jタウンネット
7
〝ちいさな夏〟が閉じ込められた風鈴が、ずらり 京都・正寿院の「風鈴まつり」の清涼感がたまらない【6/1~9/30】
Jタウンネット
8
老舗そば店は地域に何を”残す”のか――茨城・常総、66年続く食堂が抱える宿題
TREND NEWS CASTER
9
ハードからソフトへ移行する運送業界 老舗70年企業が進める事業再定義と同族外からの代表交代
TREND NEWS CASTER
10
大好物を見たワンコさん、キラキラお目めで〝喜びの舞〟 可愛すぎる反応に5.4万人もん絶
Jタウンネット