2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎と親交があった平賀源内。本草家・俳人・画家・戯作者・鉱山開発者・発明家・医師など、さまざまな肩書を持つマルチな天才として有名です。
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「江戸のダ・ヴィンチ」ともいわれる平賀源内は、当時バイセクシャルな男性が流行っていた江戸の街で、生粋の男色家でした。
贔屓にしていた歌舞伎役者の溺死事件をもとに書いたという男色小説や、男娼が客を取るための「陰間茶屋」のガイドブック、絶世の美少年が登場する冒険小説……など、男色家ならではの作品を残しています。