男娼ガイドブックに男色小説…実は生粋の男色家だった発明家・平賀源内による男色系作品の数々【後編】 (6/7ページ)

Japaaan

陰間との性交を描いた春画
(鈴木春信 画)wiki

また、風来山人というペンネームで『乱菊穴捜(らんぎくあなさがし)』という滑稽本も出しています。実は狐の化身である絶世の美少年と一緒に過ごす夢のような日々を過ごすというような小説だそうです。

来年の大河ドラマ「べらぼう」の主人公蔦屋重三郎に頼まれて、江戸吉原のガイドブック『細見嗚呼御江戸(さいけんああおえど)』の序文を書いた平賀源内。

源内の男色ぶりを知っている江戸っ子たちは、「男色家なのに吉原で女色も嗜むのか!?」と江戸っ子たちが驚いたのも無理はありません。

遊里付待合、料理屋の風景(歌川国貞)public domain

その後、源内は、安永8年(1779年)、殺傷事件を起こし投獄されて、江戸市中を騒然とさせました。そして伝馬町の牢内で破傷風に病死したといわれています。

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