8月10日に放送されたNHK大河ドラマ「べらぼう」第30話『人まね歌麿』の回想と考察。【前編】の記事では、歌麿(染谷将太)の壮絶な「生みの苦しみ」と、助けることもできず悩む蔦重(横浜流星)を回想しました。
大河『べらぼう』過去回シーンが伏線に…凄惨な過去の亡霊に苦しむ歌麿、救えぬ蔦重【前編】自分の“”夢”だった「俺が当代一の絵師にしてやる!」という「時が来た」とひらめいた蔦重は、歌麿を売り出すため、「枕絵」を描くことを勧めます。
けれど、それは歌麿を苦しめることになってしまいました。自分が死に追いやってしまった鬼畜な母親と愛人の浪人の幻覚に悩まされ苦しむ歌麿と、救えずに悩む蔦重。
そんな地獄から、歌麿を(蔦重も)引き上げてくれたのが鳥山石燕(とりやませきえん/片岡鶴太郎)でした。