「私の本音を申せば……見たい。2人の男の業と情、因果の果てに生み出される絵というものを見てみたく存じます。」
「大河べらぼう」第45回『その名は写楽』。てい(橋本愛)の名セリフが、随所に散りばめられ光を放っていました。MVPは間違いなく“おていさん”でしたね。
最終回が近づいてきた今、エンタメト色が強くなり、1年間見続けてきた視聴者にとってはうれしい場面・うれしい人物の再登場が続いています。
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『べらぼう』歌麿と蔦重、“二人の男の業と情”因果の果てに「写楽」の絵が誕生!?史実を元に考察前回の予告で、チーム蔦重が「しゃらくさい」から「写楽!」と盛り上がっていたので、おそらく「写楽は一人ではなくチーム蔦重が生み出したプロジェクト」というストーリー展開になると推測されていました。
今回は、松平定信(井上裕貴)からの依頼「源内生存大作戦」に乗った蔦重の「そうきたか!」なアイデア、その企画に久々にクリエーターらしい盛り上がりを見せるチーム蔦重、プロジェクトのスポンサーなのに、蔦重にやりこめられて“カチン顔”になる松平定信とのやりとり、そして、プロジェクト写楽始動にあたり大きな役割を果たした蔦重の妻・ていの名軍師ぶりを振り返り考察してみました。