“お江戸八百八町”を舞台に繰り広げられた、森下佳子さん脚本の面白い黄表紙『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』が最後のページを迎えました。
【後編】では、蔦重がチーム蔦重のそれぞれにバトンを委ねた現代まで伝わるクリエイティブのアイデア、妻・てい(橋本愛)と確かめ合った“本”の意義。とびきり戯けた蔦重の最期を振り返ってみます。
【前編】の記事はこちら↓
『べらぼう』最終回、1年間の壮大な黄表紙“蔦重栄華乃夢噺”が完結。チーム蔦重の絆と愛を考察【前編】旅先で出会った読者に「黄表紙は話が短い。もっと長い話が読みたい」という意見を聞いた蔦重。江戸時代の後期、文化文政以降の長編の読み物が好まれるようになる時代の訪れを感じます。