いよいよ『本能寺の変』が近づいて来た、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」。
前半期が終わる6月半ばに突然、新キャスト発表でSNSをざわつかせた人物といえば、武将・斎藤利三です。
演じるのはベテラン俳優の内藤剛志さん。
「この段階で、大物俳優を斎藤利三にキャスティングするとは……本能寺の変は『四国説』でいくのか!?」という、筋読みでざわついたのでした。
本能寺の変は、信長への怨恨説・光秀野心説・信長の神格化阻止説・足利義昭黒幕説・朝廷黒幕説ほか複数存在します。
なかでも近年、有力視されているのが『四国説』です。
『豊臣兄弟!』本能寺の変は信長の“裏切り”が原因?長宗我部元親との約束破り「四国説」とは信長が、長宗我部元親に対する「四国平定の方針」を急に変え、二人の間で調整役を長年務めた明智光秀と家臣・斎藤利三が面目を失い、政治的に苦しい立場に置かれ謀反を起こしたという説です。
前回『変事の予兆』でも、信長が光秀(要潤)に突然「長宗我部元親(磯部寛之)の四国平定を認めない」宣言をし、光秀が驚愕の表情を浮かべるという場面が描かれていました。
主君と同じ無念な思いを抱いた“光秀の右腕” 斎藤利三。