【豊臣兄弟!】実は本能寺の変の“黒幕級”だった?明智光秀(要潤)の右腕・斎藤利三(内藤剛志)の生涯 (9/10ページ)
利三の遺体は親友が奪還!父の無念は娘が果たす
処刑後、斎藤利三の親友で、建仁寺方丈『雲龍図』で知られる絵師・海北友松が、京都の真如堂東陽坊の住職・東陽坊長盛と共に、処刑場に長槍を持って侵入しました。
目的は斎藤利三の遺体の奪還。二人は槍で番兵を追いやり、遺体奪還に成功。真如堂で遺骸を手厚く葬りました。
今でも、真如堂には東陽坊長盛・海北友松・斎藤利三の墓があります。
さらに、利三の娘「福」は小早川秀秋の家臣・稲葉正成の妻となるも、離婚して大奥に入ります。そして徳川家光の乳母となったうえ、それ以上の実権を握る人物となり老中をもしのぐ権力者「春日局」となりました。
謀反人として処刑され晒されるも、遺体を奪還して手厚く葬ってくれた男気と勇気のある親友と、父親に代わり立身出世を果たし天下を動かすほど権力を握った娘を持った武将・斎藤利三。
「豊臣兄弟!」ではどのように描かれるのでしょうか。