「主だった諸大名・家臣たちの娘たちを養女として召し上げ、その数は300人以上におよんだ。そして、彼女らが12歳になると己の情婦とした。大名たちの娘は美人という評判が立つと直ちに連行された。しかし、彼らは拒否しないばかりか、喜んで娘たちを差し出した。それはひとえに我が身の安全をはかるためだった」
これは、ポルトガル人宣教師でイエズス会士のルイス=フロイス(フェルナンデス直行)が『日本史』に記した証言です。そして、諸大名や家臣の娘を養女として迎え、情婦にしたとされる人物こそ、豊臣秀吉(池松壮亮)でした。