『風、薫る』の舞台にいたもう一人のヒロイン――幕末のジャンヌ・ダルク、新島八重がみせた銃から看護への転身

| Japaaan
『風、薫る』の舞台にいたもう一人のヒロイン――幕末のジャンヌ・ダルク、新島八重がみせた銃から看護への転身

NHK朝の連続テレビ小説「風、薫る」。

日清戦争が始まり、『広島の陸軍病院』が登場しました。

そして、ヒロインたちの仲間、玉田多江(生田絵梨花)がその病院へ篤志看護婦として赴任。「赤い十字」のマークが付いた白いユニフォーム姿に身を包み、将兵を相手に“看護”に奔走する姿が描かれました。

篤志看護婦は、日本赤十字社を支えるボランティア組織「日本赤十字社篤志看護婦人会」が始まりです。

今のところ「風、薫る」のドラマには登場していませんが、実際に、日清戦争時、広島の病院に篤志看護婦として出向いた人物の中に、NHK大河ドラマ『八重の桜』の主人公「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた新島八重がいました。

戊辰戦争の 「鶴ヶ城籠城戦」において銃を担ぎ、新政府軍と勇敢に戦った八重は、明治に時代が移り“銃を持つ手”から“看護する手”へと転身し「日本のナイチンゲール」と呼ばれるようになったのでした。

※現代の「看護師」ではなく、時代背景に合わせて明治時代の名称「看護婦」としています。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー