命の危険を察知せよ!シニア世代を襲う「夏の突然死」戦慄実態 (4/4ページ)

日刊大衆


「ただ、夏血栓の場合、熱中症と違い、半身が痺れるとか、体温が高くならないなど、異なる症状がありますので、その場合は即座に救急車を呼びましょう」

この夏血栓、仕事などで長時間、同じ姿勢をしていた直後に起きるという。
「長い時間、飛行機に乗るビジネスマン。また、長距離ドライバー。昼夜問わずパソコンの前で作業する人も、その直後が危ない。どのケースも、適当なところで席を立つなどして体を動かし、血流を良くしてあげることが予防になります」

また真夏のサウナ利用、炎天下のゴルフも、熱中症の危険はもちろん、突然死の恐れがあるという。サウナは脱水症状を人工的に起こしている面があるから分かるとして、ゴルフはなぜなのか?
「寝不足で早朝から蒸し暑いコースに出て、しかもプレー前や昼食時にビールを飲むケースも多い。そしてプレー中に突然死する方が多い。接待の場合、相手のスコアとの兼ね合いで、わざと失敗したふりなどをしなければならない場合もあるので、スイング時にものすごいストレスがかかる。これが引き金になることが多いんです」(下村氏)
接待ゴルフは、まさに命懸けというわけだ。
「熱中症になりやすい方とも共通しますが、太り気味が高じて高血圧、高血糖の方が特に危険です」(同)

また倦怠感、頭痛などは熱中症と共通するが、息切れや胸の痛み、血痰が出るのは突然死の予兆という。以上のことに留意して「死を呼ぶ夏」を乗り切ろうではありませんか!
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