不気味な形で現実に影響を与えたホラー映画10選 (3/8ページ)
■『ソウ』
ジグソウと呼ばれるサディスティックな異常者が「ゲーム」と称した儀式を通して、被験者に「生きる意味」や「自身の業」を味合わせるシリーズ。被験者はゲームに失敗すると死ぬか、クリアしたとしても重症を負うことが多いです。
2009年、14歳と15歳の少年が重大な誘拐事件を企てているとして少年裁判所に送られました。何人かの人間を誘拐し、拷問した後に殺す計画を立てていることを知った母親からの通報により、2人のおぞましい計画が明るみとなったのです。
少年らは、人々に教訓を教えるべく『ソウ』のスタイルを真似たゲームを細かく計画しており、予定されていた被験者には警察官や幼い少女が2人含まれていたそうです。彼らは殺人を記録するためのカメラも用意しており、まさにジグソウ同様のゲームを実行しようとしていました。
■『チャイルド・プレイ』
殺人鬼の魂が入った人形が次々と人を襲う『チャイルド・プレイ』は、最も現実になり難いホラー映画です。もちろん、人形がひとりでに動き出して殺戮の限りを~という事件が起きたわけではありません。しかし、何件かの事件にインスピレーションを与えています。
一番有名なのは、「ポートアーサー事件」のマーティン・ブライアントでしょう。1996年、オーストラリア・タスマニア島のポートアーサーでブライアントは発砲事件を起こし、35人を殺害、23人に重軽傷を負わせました。