今のうちに遊べと言う大人、今のうちに頑張れと言う大人、その視点の違いとは? (1/2ページ)

大人が大学生に伝えるベタな言葉が二つあります。それは「今のうちに遊べ」と「今のうちに頑張れ」です。両者は矛盾しているように見えますが、遊びと努力をバランスよく行えば、両者をうまく実現できます。
また、大人がこぼす愚痴にもベタな言葉があります。それは「学生の頃は楽しかった」です。いっぽうで「年齢を重ねれば重ねるほど楽しい」と言う大人もいます。
「今のうちに遊べ」と言う大人の中には、「学生の頃は楽しかった」と愚痴をこぼし、社会人が苦痛だからこそ、学生を謳歌するようなアドバイスを送る人がいます。しかしこれは、大人という現状がうまくいっていない人のアドバイスになります。そうした大人の話は反面教師になるでしょう。
もちろん、「学生の頃は楽しかった」が愚痴にならずに、年齢を重ねれば重ねるほど楽しい」という状態になっている大人もいます。そうした大人の考え方は非常に参考になる部分が多いでしょう。要は「今のうちに遊べ」と「今のうちに頑張れ」のバランスが取れていたのでしょう。もしくは遊びに対する考え方が違うのかもしれません。
「今のうちに頑張れ」という大人も、大人としてうまくいっていないから言っているのか、大人してうまくいっているからこそ言っているのかで、意味は異なるかもしれませんが、本質は同じです。
結局、大学生というのは、自分で自由にチャンスを作れるのです。
しがらみもなく、遊びも努力も深くがむしゃらに向き合うことができます。
だからこそ、一番やってはいけないのは、大学生という時代を持て余すことです。
「今のうちに遊べ」も「今のうちに頑張れ」も「大学生という時間を大切にしろ」という意味なのです。遊びも徹底すれば、学びになりますし、技術になりますし、あわよくば、仕事につながることもあります。それは、大学生という時間を大切にした賜物なのです。