【未来予想図2020】ホンダが考える「スマートモビリティ」EVとFCVそしてPHEVの将来は? (6/6ページ)
エンジン自体がなくなると思いませんが、ガソリン車を広めることは、間違いなく求められていないと思います。>
■ 最終的にはEVとFCV?
では、最終的に行き着くのはEVとFCVなのだろうか?
<EVに乗るとガソリン車には戻れないという人も多いですね。どんなクルマでも高級車に感じられる(笑)。
前にも言いましたが、(近距離を走る)コミューターとして考えれば、家などで電気を充電できるのでインフラもある。
(超小型モビリティという新カテゴリーを作るという)国交省の認定制度の動きは、これも前述の通りまだ読めません。でも、国も2020年の東京オリンピックを見据えて、何らかのことを考えていると思います。
FCVは、まだまだ(水素ステーションなど)インフラの整備に時間がかかるでしょうが、(国の推進などで)追い風は吹いています。
今後は、(MIRAIを販売した)トヨタさんやホンダ以外でも、いろんなメーカーさんが出してくるでしょうね。>
前編でも紹介した通り、クリーンで効率がいい“クルマ”だけでなく、水素ステーションなど“エネルギーも作る”ことで、新しい社会の構築を目指すホンダ。
<我々の大義は、お客様の生活に、新しい価値を創造させてもらうことです。そのためには、先陣を切ってやったことが真似されても構わないですね。>
と語る岩田氏。
自動車メーカーの枠を超えたホンダの新たな挑戦に、今後も注目したい。

【動画】
※ 東京ゲートブリッジ開通式典 – YouTube
【取材協力】
※ 岩田 和之 – 本田技研工業株式会社