重大病が見つかるチェックリスト「ドライアイ」 (1/4ページ)

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重大病が見つかるチェックリスト「ドライアイ」

 秋も深まり、早いところではそろそろ冬支度を始める時期ですね。冬に向けて気温がしだいに下がってゆくとともに、空気もどんどん乾燥していきます。空気が乾けば、心配なのが「ドライアイ」です。

「ドライアイ」とは、目の表面が乾き、傷がついたり、不快な症状が出たりする目の病気です。近年はパソコンやスマートフォンの普及により、電子機器のモニターをじっと見続ける時間が昔と比べて段違いに増えています。会社では終始パソコンの画面とにらめっこ。移動中やプライベートの時間でも、のべつ幕なしにスマホの小さな画面をのぞき込んでいる、という生活をされている方も多いのではないでしょうか。

 そうした生活環境の変化により、「ドライアイ」の患者は増加傾向にあります。一説によると、国内では800万人から2200万人いるとも言われています。

「ドライアイ」の原因は次の2つ。【1】涙が目の表面からすぐに蒸発してしまい、乾いてしまうこと。空気の乾燥、まばたきをあまりしないこと、パソコン画面を長時間見続ける、などが直接の原因となります。【2】涙腺から涙を十分に作ることができないこと。ストレス、ホルモンバランスの乱れ、全身の分泌の仕組みの異常、などが直接の原因となります。

 そもそも涙には、目の乾燥防止、ばい菌が入ってくるのを防ぐ、目の表面の角膜を通して酸素や栄養を送る、目に入ったゴミやホコリを洗い流す、などの役割があります。涙は、とても重要なのです。

 その涙は、上のまぶた付近にある涙腺というところで作られ、まばたきによって、目の表面に広がります。目の表面を潤した涙は、目頭付近にある涙点(るいてん)から、鼻の穴のほうに流れていきます。十分に涙が作られ、うまく涙点へと流れていれば、目はいつも潤っています。しかし、【1】や【2】のようなことが起こると、「ドライアイ」の症状が出てくるのです。

 では、チェック項目(ページ下部)を見てみましょう。【1】~【5】は、多かれ少なかれ誰でもあることですが、以前よりも症状が重くなったり、生活に不便を感じるほど頻繁に起こるようであれば、要注意です。

「重大病が見つかるチェックリスト「ドライアイ」」のページです。デイリーニュースオンラインは、重大病が見つかるチェックリスト週刊アサヒ芸能 2015年 10/8号森田豊ドライアイ社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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