糖尿病専門医に聞く、太りにくいお酒とつまみの組み合わせとは!? (1/4ページ)

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歓送迎会、忘年会、新年会、イベント……飲み会が続くのに比例して、体重がアップします。太らずに飲み食いするにはどうすればいいのでしょうか。糖尿病専門医で健康のための食生活に詳しい福田正博医師に聞いてみました。

■「高アルコール」、「高糖質」な日本酒、カクテルは太りやすい

太りにくいお酒とは、どのように選べばいいのでしょうか。まず、アルコール飲料のカロリーについて、福田医師は次のように説明します。

「お酒の摂取カロリーは『容量(ミリリットル)×アルコール度数割合(%)×7キロカロリー』で計算します。つまり、同じ量でも、『アルコール度数が高いほど高カロリー』になるため、ビールより日本酒のほうが高カロリーになります。

例えば、『とりあえず、生ビール!』と注文すると、中ジョッキ1杯(500ミリリットル)で約210キロカロリーをとることになります。これは、白いごはん軽く1膳分(約120グラム)にあたります」

3杯飲むと630キロカロリーでごはん3膳分に相当するわけですね……。驚いたところで、次に、「代表的なアルコール飲料の100ミリリットル」と、「よく飲んでいるサイズ1杯あたり」のカロリーを福田医師に挙げてもらいました。

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