【決定版】見なきゃ損! 死ぬまでに見たい名作・傑作アニメのおすすめ20選 (6/17ページ)

学生の窓口

≪作品概要≫
原作:士郎正宗
監督:神山健治
シリーズ構成:神山健治
脚本:神山健治、藤咲淳一、櫻井圭記
佐藤大、菅正太郎、寺戸信寿
キャラクターデザイン:下村一
メカニックデザイン:寺岡賢司、常木志伸
音楽:菅野よう子
アニメーション制作:Production I.G
放送期間:2002年10月1日~2003年11月30日

おすすめの名作・傑作アニメ7. プラネテス

舞台は、月面の資源開発が商業規模で行われるほど宇宙開発が進んだ西暦2070年代。高々度旅客機との衝突事故をたびたび起こすデブリ(宇宙ゴミ)の存在は、社会問題となっていた。主人公・星野八郎太(ほしの・はちたろう)、人呼んで「ハチマキ」は、宇宙ステーションでその回収を行うサラリーマンの宇宙飛行士だった。

デブリ回収は利益のあがらない仕事で、八郎太の務めるデブリ課は社内で「半人前」「半端者」などの皮肉を込めて「半課」と呼ばれていた。八郎太はデブリ回収は意味のある仕事だと自分に言い聞かせながら、自分の宇宙船を手に入れる夢と思い通りにならない現実の狭間で思い悩む…。

宇宙が身近な存在になった近未来の世界を、宇宙で働く一般企業のサラリーマンを通じて表現したSFアニメ。企業ではありがちな人間関係の問題から貧困や紛争、テロといった国家規模の問題まで生々しく描いています。

タイトル「プラネテス」は古代ギリシア語で「惑う人」「惑星」を意味する言葉で、英語の「planet」の語源です。

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