【未来探訪#005】3DプリントとIoTで「ものづくりの民主化」に挑むスタートアップベンチャーKabukuの挑戦 (2/7ページ)
また、3Dプリンターによる製造に必要な、見積もりやデータの解析・修正、製造管理など、全ての業務機能をワンストップで行えるソフトウェアの提供も行っている。
■2:B to B(rinkak BUSINESS):小~中ロット商品の受注・製造など

対企業向けの様々なソリューションを提供。
注目の事例としては、トヨタと共同で行っている『OPEN ROAD PROJECT×rinkak』がある。
これは、トヨタが発売を予定するパーソナルモビリティEV『i-ROAD』のエクステリアパーツを、ユーザーが好みに応じてカスタマイズできるサービスだ。
フロントカウルカバーやドリンクホルダーなどを、ユーザーが思い思いのデザインやカラーで、簡単に作ることができるソリューションとなっている。
■3:B to C(rinkak MARKET PLACE):3Dプリントプロダクトの製造・販売

個人がデザインしたプロダクトを3Dプリンターで製造。それをそのままコンシューマーに販売できるサービス。
開始後わずか2年で、アジア最大のマーケットに成長。
3Dデータの作成や変換、解析や修正などが、誰にでも簡単にできるソフトウェアも開発した。
■ 人工知能を使った「マス・カスタマイゼーション」
Kabukuの事業の中で、今後我々にとって身近になりそうなのが、上記2のB to Bソリューションだ。
特に、トヨタとの共同事業は、欧米で最近流れが来ている“マス・カスタマイゼーション”の試みだという。
稲田代表、
<トヨタi-ROADのエクステリアパーツをフルオーダーできるシステムです。