これを見ておけば通ぶれる! というちょっとコアなおすすめ映画ランキングTop10 (2/8ページ)
監督:マイケル・マン
脚本: スチュアート・ビーティー
制作: マイケル・マン、ジェリー・リチャードソン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演者:トム・クルーズ、ジェイミー・フォックス
■第9位 メメント
この作品は珍しい構成になっていて、最後から始まり最初に戻るのです。ある日主人公の妻が何者かに襲われ、殺されてしまいます。しかもその時主人公自身も怪我負い、その後遺症によって10分間しか記憶が保てなくなってしまったのです。カメラを使ったり、メモを残したりしながら妻を殺し犯人を見つけ出そうとしていきます。しかしいくらカメラやメモを使ってもどんどん自分の記憶と変わっていく環境に彼はついていけなくなっていきます。誰を信じていいのか、誰を疑えば正解なのかわからなくなり、10分前の自分すら信じられなくなっていくのです。
この作品の形式は面白く、まるでパズルを解いていくような感覚になる映画です。一つ一つの場面に意味があり、それをひとつのピースとして考えていかないと真実にたどり着けないような仕組みになっているのです。あまりにも入り組んでいて、複線が多いので一度見ただけでは、すべてを理解することができず、何度も何度も繰り返して見たくなるでしょう。主人公の目線だけではなく、他の登場人物の視点からも考えてみると面白いことに他の真実もわかるのです。人の記憶ほど確かでないものはないということがよくわかる作品で、自分自身を見返して本当に自分は自分の記憶どおりの自分なのかと自問自答したくなります。
監督:クリストファー・ノーラン
脚本: ジョナサン・ノーラン
制作: ジェニファー・トッド、スザンヌ・トッド
音楽:デヴィッド・ジュリアン
出演者:ガイ・ピアース、キャリー=アン・モス、ジョー・パントリアーノ
■第8位 セント・オブ・ウーマン~夢の香り~
全寮制の名門スクールに通う奨学生の青年が主人公の映画です。ある日彼はアルバイトで盲目の退役軍人の世話をすることになります。