これを見ておけば通ぶれる! というちょっとコアなおすすめ映画ランキングTop10 (3/8ページ)

学生の窓口

その軍人はとても人間嫌いでうまく関わっていくのは難しそうだと思っていると今度は学校の方で問題が起こってきます。校長にペンキをかけるといういたずらをしたものが現れ、犯人として彼も疑われてしまったのです。犯人を見つけなければ退学もありえる大ピンチの主人公を退役軍人は無理やり自分の旅につき合わせていきます。その中で退役軍人はこのたびの最後に死ぬつもりだと何もないように言うのです。

様々な困難が主人公に待ち受けながらも、一生懸命進んでいく姿は好感が持てるものになっています。また退役軍人もすごいです。目が見えないのに主人公の動きがわかったり、香りで女性が美人かどうかわかったりなど感覚の鋭さには見ているこちらも驚かされます。その退役軍人を演じているアル・パチーノの演技も見事で、演じるのが難しいとされている盲目のひとをみごとに演じていて、目が開いているのに見えていないように動かないようにしている演技は見ているこちらを錯覚させるほどの名演技でした。また映画内で流れるBGMもこの映画にぴったりで引き込まれます。

監督:マーティン・ブレスト
脚本: ボー・ゴールドマン
制作: マーティン・ブレスト
音楽:トーマス・ニューマン
出演者:アル・パチーノ

■第7位 気まぐれロボット

ショート・ショート小説で有名なSF作家である星新一が原作の映画です。人間嫌いな小説家の母親がある日亡くなってしまいます。ずっと身の回りのことを母に頼っていた小説家は何も自分でできません。そんな困った彼が買ってきたのは一台のロボットでした。疲れを知らず、文句も言わずテキパキと働くロボットを見て、小説家は人間よりも役に立つと大喜びしました。しかしだんだんロボットの調子が悪くなっていきます。言うことを聞く時と聞かない時が出てきて、ロボットがまるで人間のように気まぐれになっていくのです。

不思議で人の心について考えてしまう作品が多い星新一の作品のひとつであるこの話もミステリアスで不思議な雰囲気のある作品になっています。短い映画ですがその仲でも内容がぎゅっと詰まったものになっています。

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