冷蔵庫2015年モデル検証シリーズ④〜東芝 FMシリーズ・華紬『GR-J610FM』王道保守の裏に職人技術編! (5/8ページ)

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慣れてしまうともう触ってもノーリアクションな冷蔵庫は腹立たしく感じてしまうはずだ。
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もちろん電動を駆使するということは体力の衰えた年配の方にとっても大きなバリューになることは間違いない。なお、同じ電動扉でも日立とは扉のオープン速度がまったく違うのが面白い。日立はゆったりと、東芝の電動扉は触れてすぐ開くスピード感が特徴だ。ちなみに東芝の電動扉は一番上の冷蔵室のみ。野菜室と冷凍室の引き出しは手動な点はお忘れなく。
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■あえてパーシャルを選ばずチルド室一本に絞った潔さ
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世の中では「パーシャル」だの「氷点下」などかしましい。しかし東芝はそんなことなどどこ吹く風で、肉・魚を入れるチルド室はあくまでチルド室である(ツイン速鮮チルド)。ただチルド室内が2段になっているのは東芝の特徴だ。食材を重ねず収納できるのでよく冷えるし、整理もしやすい。
冷気を一気に当てて鮮度を保つ力は、2014年モデルと比べて2015年モデルは更に向上しているという。これも冷却器が2つで出力に余裕があるからこそなせる技。
東芝はあくまで食材を氷点下まで冷やす保存法には否定的な立場を貫いている。パーシャルよりチルドでの急速冷却の方が食材のおいしさをキープできるという考えに基づく質実剛健な判断である。

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