冷蔵庫2015年モデル検証シリーズ④〜東芝 FMシリーズ・華紬『GR-J610FM』王道保守の裏に職人技術編! (7/8ページ)
■まとめ:冷蔵庫の基本性能を極限まで高めた羊の皮を被った狼

派手さは無いが、冷蔵庫の基本機能を追求した東芝の冷蔵庫。もちろんトレンドも押さえており「電動オープン」「光触媒」「LEDライトアップ」などの機能も盛り込んでいるのだが、長年培ってきた質実剛健な基本機能の充実ゆえにシニア層に特に受けが良さそうだと感じた。
デザイン面でも保守性を発揮。今回取材した最高級機種は「華紬(はなつむぎ)」というコンセプトで、表面のガラス材の奥には織物風のテクスチャーがあしらわれている。いわゆる和柄というのが珍しい。この質感は写真では表現できないレベルのものなので、店頭でぜひ確かめてほしい。

またタッチ式操作パネルもシンプルなアイコンでとても分かりやすかった。機械の操作が苦手な人でも抵抗感のないオペレーションは実によくこなれている。これこそが”白物家電は東芝を買っておけば安心”という伝説を生んでいるのだろう。そんな軽い感覚で購入したとしてもきっと後悔することはない、そんな気がする。