映画史に残る残酷で血まみれな死亡シーン10選 (2/8ページ)

Kotaku

以降、壮大なネタバレなので、ご注意ください。まだ見ていない方は、読まないほうが初見の時のショックが大きいと思います。

ラストは自らに麻酔をかけ、ひとつずつ丁寧に臓器を摘出し、機会仕掛けの断頭機で仕上げます。そう、なんと剝製師が自分で自分の体を剝製にするという、とんでもない展開なのです。

淡々と行われるセルフ剥製の作業は究極の芸術かもしれません。


■『地獄の門』1980年

想像しただけで吐きそうな状況......


イタリア・ホラーの奇才、ルチオ・フルチの監督作。

神父の自殺という神への冒涜行為がきっかけとなり、さまざまな怪奇現象が始まるお話です。

神父の霊を見た女性が口から内臓を吐き出すシーンは「史上最も残酷でクールなゾンビ映画の死亡シーン9選」でもご紹介した通りの気持ち悪さ。

また、本作には青年の頭に電動ドリルを突き刺すお仕置きシーンがありますが、これも内臓ゲロゲロに匹敵するグロさです。

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