同性愛・両性愛者であった歴史上の11の著名人 (3/8ページ)

カラパイア



 伝記作家たちは、フリンの家はマジックミラーや、のぞき穴や秘密の通路のある、紛れもないみだらな場だったと断言している。フリンには、タイロン・パワー、トルーマン・カポーティ、ハワード・ヒューズ、ロック・ハドソン、さらに2010年に暴露された衝撃の事実、未来の大統領ロナルド・レーガンなどの、男性の恋人がたくさんいたという。数々の手紙の信憑性については議論があるが、それらには熱い情事の様子が事細かに書かれている。・8. ジョーン・クロフォード


[画像を見る]

 晩年になっても、男殺しという評判がついてまわり、少なくとも3度離婚しているせいか、愛人という名前をつけられた。後のディレクターのひとりは、映写室でクロフォードに誘惑されたという。しかし、クロフォードは男性と戯れる一方で、女性とも楽しんだ。クロフォードの子どもたちは、彼女がマリリン・モンローを含めたたくさんの女性たちと恋愛関係にあったことを認めている。

 モンローの精神科医による2010年の記録には、クロフォードとの関係が記されていて、モンローがクロフォードをふったという。その後、クロフォードはモンローのことを悪く言っていたが、モンローが薬物の過剰摂取によって亡くなってから、急に悲しみをあらわにしたという。ベティ・デイヴィスとの長年の不和は、実はデイヴィスがクロフォードをふったせいだという噂もある。クロフォードは拒絶されるのがことのほか嫌だったのだ。・7. ロバート・リード


[画像を見る]

 アメリカのドラマ『ゆかいなブレイディー家』のお父さん役の俳優。彼には共演者にも秘密にしていた密かな私生活があった。
「同性愛・両性愛者であった歴史上の11の著名人」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧