同性愛・両性愛者であった歴史上の11の著名人 (4/8ページ)

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ファンに対しても常に低姿勢で接したが、それは彼が同性愛者だったため、キャリアに傷がつくのをいまわの際まで常に怖れていたためだった。

 ノースウェスタン大学とロイヤル・アカデミーで演劇芸術を学び、映画界で真面目にキャリアを築こうとしていた。自分の性的指向をカモフラージュするために、女性と結婚したが、その結婚は5年しか続かなかった。『ブレイディー』の仕事は嫌いだったが、そのギャラは魅力で、特にフィレンツェ・ヘンダーソンら、共演者との友情もうまくいっていた。ヘンダーソンはリードがゲイであることを知っていたが、彼とそのことについて話したことはなかったという。1992年にリードが結腸ガンで死去してから、HIVにかかっていたのを本人はわかっていたことを家族が認めた。・6. ダビデ王


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 伝説によると、巨人ゴリアテを殺し、イスラエルの子どもたちを繁栄の国に導いた、旧約聖書の王の性的指向は、学者の間で長い間論争が続く人気のテーマだった。特に、長年に渡るヨナタンとの友情は、聖書の中で情熱的にセクシーに語られていて、友情の域を越えている。ダビデは、ヨナタンの瞳の中に優雅さを見つけ、女性とよりも、彼の愛を愛でたという。

 聖書はまた、ふたりが一緒に裸になって、互いを知ろうとしたとあり、カップルとしてオープンに暮らしていたようだ。サムエル記では、サウル王は息子であるヨナタンがダビデと異様に親密なことを非難したが、結局、ダビデはイスラエルの王としてサウルの後を継ぐことになる。・5. マレーネ・ディートリッヒ


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 映画史上、偉大な女優のひとり。ディートリッヒは性的欲望が抑えきれないほど旺盛だった。

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