地方にとっては高すぎ! 東京は最低時給が900円以上ってほんと? (2/2ページ)

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半年以上も試用期間が続いている、2割以上も減額されている場合はブラックな可能性・大なので、雇い主に確認してみると良いでしょう。

■地域によっては2割以上の差も

東京都以外ではどうなるのでしょうか? 休みを利用してリゾート地でバイト、農業など将来就きたい仕事を体験なんて話も耳にしますが、地域/業種によって最低賃金は雲泥の差。知らなかった! とならないよう、事前に確認しておくのが良さそうです。

地域別を比較すると、

 ・1位 … 東京都 … 907円
 ・2位 … 神奈川県 … 905円
 ・3位 … 大阪府 … 858円

に対し、沖縄/宮崎県は693円、青森/岩手/秋田県は並んで695円と、2割以上の差がありますので、住んでいる場所と同じ感覚でいると、なんでこんなに安いの? になりかねません。リゾート地のホテルやペンションに住み込みでバイトしてみよう、と思っているひとは、誤解が生じないよう事前に確認しておくのが良さそうです。

また、東京都の例では地域別が最高額でしたが、産業別のほうが高額になる地域も少なくありません。たとえば北海道の場合は地域別が764円なのに対し、

 ・製造業(乳製品など) … 813円
 ・鉄鋼業 … 876円

栃木県は、

 ・製造業(自動車など) … 840円
 ・製造業(電子部品など) … 836円

と、地域別の751円を上回ります。短期間でいっぱい稼ぎたいひとは、その地域が力を入れている業種が狙い目といえるでしょう。

街を離れ、違う場所で住み込みバイトをするのもおもしろそうですが、途中でヤメて帰って来るのは至難のワザですので、仕事内容や時給は念入りに確認しておいてください。

■まとめ

 ・最低賃金には「産業別」と「地域別」の2種類がある
 ・どちらか高額な方が「最低賃金」。アルバイトにも適用される
 ・試用期間は最長6ヶ月、20%までの減額が認められる

(関口 寿/ガリレオワークス)

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