カップルで鑑賞すると気まずいことこの上ない映画9選 (2/9ページ)

Kotaku

ネタバレになるため詳しくは書きませんが、男性なら「結婚怖い! 女怖い!」となり、女性なら「ここまで過激ではないけど、女にはそういう部分もある」と感じるかもしれません。

恐らく、同性と見た方が盛り上がれる作品です。


■『ブルー・バレンタイン』(2010年)


1組のカップルの出会い、結婚、破局までを淡々と描いた悲しいラブストーリー。カップルクラッシャー映画として有名な作品です。

あらすじ:看護婦のシンディとペンキ屋のディーンは結婚7年目で倦怠期を迎えており、彼らは仲が良いとは言い難いものの、ひとり娘のフランキーを育てるために、不満を持ちつつも表面を取り繕いながら生活していた――

複雑な家庭出身の妻シンディは苦労しながら資格を取得して看護婦になり、今も変わらず向上心が強い女性。ダラダラと朝から酒を飲むようなペンキ屋の夫ディーンに対して「稼げるだけの力があるのに努力しようとしない」と苛立ちを抱えています。そして、2人の関係に大きな亀裂を入れる出来事が起きるのですが......。

夫婦が関係に終止符を打つまでの24時間を、過去の2人の盛り上がっていた時期と交互に見せる何気ないドラマですが、だからこそ、巷のどのカップルにも当てはまるようで生々しく、とてもリアリティがあります。

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