実在の人物を描いているものの事実とは異なるらしい映画13選 (2/7ページ)

Kotaku


■『ビューティフル・マインド』(2001年)


劇中、天才数学者のジョン・ナッシュは大学院の頃から統合失調症の幻覚に悩んでいたとされていますが、実際に幻覚を見るようになったのは数年後

映画のビジュアルをより効果的にするためにアレンジされたのです。


■『英国王のスピーチ』(2010年)


吃音に悩むジョージ6世が、国民に向けるスピーチのために言語療法士を雇い訓練する姿が感動的に描かれた本作は、史実の出来事を数年間にまとめて描かれており、よりドラマティックさを演出するためにジョージ6世の周囲の人物をより敵対的に設定しています。

また、言語療法士を雇ってプロの助けを借りたのは事実ですが、それは第二次世界大戦中ではなく、その10年以上前だったそうです。


■『ソーシャル・ネットワーク』(2010年)


Facebookの創設者マーク・ザッカーバーグをモデルにした作品。マークがFacebookを作るまで、そして創設者を巡る裁判の様子が描かれています。

「実在の人物を描いているものの事実とは異なるらしい映画13選」のページです。デイリーニュースオンラインは、映画カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧