82歳筆者が考える、ある老人の自殺...悲劇は本当に防げなかった? (1/3ページ)

Jタウンネット

画像はイメージです(Jim Shineさん撮影、Flickrより)
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中日新聞(ウェブ版)に掲載された、1人の老人の死をめぐる記事「第2部・老いて追われる (5)葛藤」が反響を呼んでいる。

豊田市の斉藤雅夫さん(仮名)は、家賃滞納を理由に市から訴訟を起こされ、住んでいた市営住宅を追われた。そして退去の16日後、生活保護の受給を固辞し続けたまま、野宿していた河川敷で自殺した。74歳だったという。

斉藤さんが救われる道はなかったのだろうか。行政、そして私たちには何が求められるのだろうか。昭和8年(1933年)生まれ、82歳の筆者が考える。

追い詰められる前に、手を差し伸べる努力を「強制退去になる前に何をしていれば、違う結果になったのだろうか」

この問いは新聞記者から発せられた、と考えるのが順当だろうが、もしこれが行政機関に属し、この事件に関わっていた関係者からも発せられていたのだとすると、ますます暗い気持ちにならざるを得ない。

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