議員スキャンダルの渦中に週刊新潮が報じ続ける"高木パンツ復興相"|プチ鹿島の余計な下世話! (1/2ページ)
いまオヤジジャーナルがよく使う表現は「ガソリンだけに炎上か」という言葉だ。民進党の山尾志桜里議員のガソリン代問題。そして他の議員への波及。
週刊新潮は《山尾代議士が長を務める「民主党愛知県第7区総支部」の2012年の報告書に記載されていたのは、「230万円」ものガソリン代。その大半はガソリンプリカ(プリペイド・カード)購入の形で処理されていた》と報じた。金額や購入方法が不自然では?という指摘だ。
面白いのは新潮の記事を受けてのタブロイド紙の報じ方だった。夕刊フジは「発覚 山尾政調会長 地球5周分ガソリン代疑惑」(3月31日発行)、「13、14年にもプリカ入金70回 山尾ガソリン代疑惑で新事実」(4月2日発行)と「追撃」。
日刊ゲンダイはしばらく沈黙したあと「民進党山尾議員は"5周分"と叩かれるが...これこそ不可解 安倍首相ガソリン代地球13周分」と4月5日に大々的に報じた。「11~14年、毎年500万円を巨額計上」と。
新聞の読み比べがなぜ楽しいかといえば「各紙のキャラや立場のちがい」を味わえるから。夕刊フジは安倍政権を好ましいとおそらく思っているのだろうし、日刊ゲンダイは何があっても安倍政権はキライなのだろう。同じタブロイド紙でもハッキリ分かれる。どちらも立場や考えがわかりやすくてよいではないか。
最新号の週刊新潮(4月14日号)は、「菅官房長官も地球5周分!」として「民進党のホープが開けたガソリン代パンドラの箱」と書いている。ガソリンを購入したのは「現金かプリカか」と比べたあと、意地悪なことに「それだけ消耗すれば摩耗するタイヤの関連費用も点検した」とタイヤにも目を付けている。
そんなわけでガソリン代で大盛り上がりなのだが、私が「あ!」と思った記述がある。新潮の「現閣僚のガソリン代」の部分だ。
「安倍首相」「菅官房長官」「遠藤五輪相」「丸川環境相」ときて、「高木パンツ復興相」と書いてある。笑ってしまった。正式な肩書に「パンツ」が入っている!
安倍内閣で復興相を担当している高木毅氏。