【徹底取材】スクープ連発の「週刊文春」の内部事情を公開 / こうして特派記者は取材をしている (3/7ページ)

バズプラス

shukan-bunshun1

・社員は他誌に移ることがある
週刊文春の記者はほとんどが「個人事業主の特派記者」とお伝えしたが、ほんの少しだけ、社員の記者がいる。しかし週刊文春のメイン戦力になりにくい(なっている社員記者もいるが)。けっして能力が低いからではない。その理由は、社員はある一定の期間で異動させられるため、同社の CREA や Number など、他誌に移ることがあるからだ。営業職に異動することもあるという。

・経費を100万円規模で使う
取材方法だが、どの特派記者も徹底しているのが「非合法なことは絶対にしない」という点だ。どんなにスクープがほしくても、「法的な秩序」を守って取材をしている。しかし、スクープに命をかけているため、おいしいネタが手に入るのであれば、大胆な行動に出ることもある。経費を100万円規模で使うこともある。たとえば、深夜で公共の交通手段がない場合、タクシーに乗って東京から東海地方に行くなんてこともあるわけだ。

shukan-bunshun3

・あらゆる人たちと交流を深める必要
また、「良質なネタが手に入るかどうか」は人脈によって大きく左右される。それゆえ、あらゆる人たちと交流を深める必要があり、食事をしたり、飲みに行ったり、交遊費が尋常ではないくらいかかることがある。意外に思われるかもしれないが、情報提供者に現金を渡すことは基本的に「ない」と考えていい。

「【徹底取材】スクープ連発の「週刊文春」の内部事情を公開 / こうして特派記者は取材をしている」のページです。デイリーニュースオンラインは、特派記者文芸春秋センテンススプリング文春編集長カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る