もはや社会現象となったポケモンGOを徹底分析。メリット・デメリットなど様々な観点から見る10の事実 (6/9ページ)

カラパイア

大ヒットしたWiiの後継機WiiUは、Wiiのインタラクティブなゲームプレイに高解像度グラフィックと革新的なタッチスクリーン付きコントローラーを組み合わせたものだ。決して悪いマシンではなかったが、セールス的には大失敗に終わっており、任天堂にマイクロソフトやソニーと戦えるだけ次世代機を開発する力があるだろうかと疑問を抱かせた。

 その答えはこうだ。任天堂はポケモン社とナイアンティックラボ社の32%を保有しており、莫大なキャッシュフローを生み出すためのイノベーションを起こそうとしている。ポケモンGOのリリースから6日後、任天堂の株価は60%、時価総額で1兆2,000円上昇した。この経済効果はしばらく消えることがないだろう。

 ポケモンGOは任天堂にとってモバイル向け市場へ向けた初作品である。2017年にはNXという新コンソールのリリースも予定している。今後、任天堂の将来計画の変更が発表される可能あるかもしれない。現在生み出されているキャッシュフローは、会社の未来設計図を大きく変えるだけの潜在的な力を秘めているのだ。・4. 危険な偽造版の存在


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 ゲーム自体は無料だが、ダウンロードに起因するトラブルも起きている。一刻も早くプレイしたいプレイヤーが、まだ配信が行われていない地域でこれを入手する方法を見つけたのだ。その結果、第三者のサーバーからちょっとしたおまけ付きのコピーが大量にダウンロードされた。

 つまりマルウェアのことだ。特にやっかいなのが、”ドロイドジャック”というその名の通りの機能を持つ危険なリモートアクセスツールである。これに感染すると、赤の他人に完全なアクセスを許し、Androidを使用するスマートフォンを乗っ取られてしまう。

 幸いにも偽造版のインストールは簡単ではない。わざわざAndroidのセキュリティをオフにしてからインストールし、正当なアプリストアからのすべてのダウンロードを認証させる。

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