芸術的な作品が多数! おすすめのフランス映画10選 (3/7ページ)
監督:フランソワ・オゾン
脚本:フランソワ・オゾン、マリナ・ドゥ・ヴァン
制作:ジャンヌ・ラポワリー
音楽:クリシュナ・レヴ
出演者:カトリーヌ・ドヌーブ、エマニュエル・ベアール、イザベル・ユペール、ファニー・アルダン、ヴィルジニー・ルドワイヤン、ダニエル・ダリュー、リュディヴィーヌ・サニエ、フィルミーヌ・リシャール
■すべてが正反対でもつながることができると証明した、「最強のふたり」
孤独な大富豪と何も持たない青年の交流を描いた「最強のふたり」は、コメディタッチのヒューマンドラマです。移民大国でもあるフランスの一面も盛り込んでいます。健康な体と率直さ以外は何も持たない黒人青年と、身体の自由以外は何不自由のない白人の大富豪と。正反対の二人をつなぐのは正直さや誠実さ。信頼で結ばれた相手と心から笑い合うことができれば、幸せな毎日が手に入ると、愉快な笑いを通じて教えてくれる痛快作です。 事故で頸椎を損傷し、首から下は一切動かず感覚も持たない大富豪フィリップ。彼を介護することになった黒人青年ドリスはスラム街出身で、フィリップが好むような文化教養とは一切縁がありません。それなのに心の交流を深めていくふたり。
フィリップの誕生日でドリスが見せた優しさには、うわべだけの文化や教養を超えた、本当の教養が描かれています。立場が違う人間を思いやれる優しさと、優しさを率直に表現するドリスの行動力に、胸が熱くなります。
監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
脚本:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
制作:マチュー・ヴァドピエ
音楽:ルドヴィコ・エイナウディ
出演者:フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、アンヌ・ル・ニ、オドレイ・フルーロ
■家庭料理を宮廷料理に高めた「大統領の料理人」
1980年代のフランスを舞台に、ミッテラン大統領のプライヴェート・シェフに抜擢された女性を描いたコミカルなヒューマンドラマ。美食の国フランスで、男性が支配する料理界の頂点ともいえる大統領府エリゼ宮に、新風を吹き込んだ女性の活躍をエレガントにコミカルに描きます。