芸術的な作品が多数! おすすめのフランス映画10選 (7/7ページ)
監督:フランシス・ヴェベール
脚本:フランシス・ヴェベール
制作:ルチアーノ・トヴォリ
音楽:ウラディミール・コスマ
出演者:ダニエル・オートゥイユ、ジェラール・ドパルデュー
■花の都パリはいかにして戦禍から守られしかを描く、「パリよ、永遠に」
第二次大戦下1944年8月のフランス。ナチスドイツの占領下にあったパリは、ひとつ間違えば灰になるところでした。パリを戦禍から救ったのはひとりの外交官。「パリよ、永遠に」は、パリの破壊を命じられたドイツ軍将校と、パリを守りたいスウェーデン総領事の対決をスリリングに描いた、重厚な歴史ドラマです。 連合国軍によるパリ解放を目前とした、ホテルの一室を舞台にストーリーは展開します。
パリの破壊を命じられたドイツのコルティッツ将軍と、何としてもパリを守りたい、パリで生まれ育ったスウェーデン総領事のノルドリンクと。パリの命運を賭けた老優ふたりの駆け引きが、この映画の見どころです。数日間におよぶパリ攻防戦を、たった一日のできごととして再構築しただけあって、テンポよく進み、観客を飽きさせない舌戦が続きます。コルティッツ将軍を良心と良識に裏打ちされた人物として描き、望まざる立場に立たされた人物の苦悩も織り込み、奥行きのある人間ドラマに仕上げています。
監督:フォルカー・シュレンドルフ
脚本:フォルカー・シュレンドルフ、シリル・ジェリー
制作:ミシェル・アマチュー
出演者:アンドレ・デュソリエ、ニエル・アレストリュプ
ベルギーやドイツ、あるいはイタリアといった近隣諸国との合作が進むフランス映画の中で、フランス単独で作られた映画を中心にピックアップしてみました。ファッションに音楽に美食にと、芸術大国フランスを堪能できる作品と、人権や人道に配慮した文化大国としてのフランスを堪能できる作品できるので、是非見てみてくださいね。