海外旅行を安全に楽しむために…気をつけるべき「感染症」とは? (1/5ページ)
海外には、日本とはさまざまな環境の違いがあります。だからこそ、海外旅行は楽しいものですが、危険もつきものですね。
今回は、海外旅行先で気をつけたい、さまざまな感染症と、その症状について、医師に詳しい話を聞いてみました。
海外で気をつけたい「食べ物・水を介した感染症」とその症状とは? 海外で気をつけたい食べ物・水を介した感染症は、以下の2つです。
・感染性胃腸炎
・A型肝炎・E型肝炎
特に感染性胃腸炎には要注意です。
1.感染性胃腸炎
感染性胃腸炎の症状は、下痢・腹痛・嘔吐等の消化器症状、そして発熱です。
特に気をつけたいのが、以下の強い症状です。
・便に血液が混じっている
・激痛である腹痛
・お腹を押した時より離した時の方が痛い
・痛みでお腹が硬くなる
・高熱
2.A型肝炎・E型肝炎
汚染された水から感染します。
両方とも、全身の倦怠感、食欲不振などの風邪に似た症状で、自然によくなることが多いです。
また、急性肝炎を発症すると、以下の症状がみられます。
・白眼が黄色くなる
・尿の色が濃くなる
・黄疸
こうなると「劇症肝炎」になることがありますので、受診した方が安全です。