現代妊婦が抱える「隠れ栄養不足」とは? (5/7ページ)

マイナビウーマン

ということは、妊娠を望む女性は、妊娠する前から必要な栄養量を摂取しておくべきなのです。

ちなみに、低出生体重で生まれた赤ちゃんは、将来以下の病気を患う可能性があります。

★低出生体重との関連が明確な病気 高血圧、冠動脈疾患、2型糖尿病、脳梗塞、脂質代謝異常、血液凝固能の亢進 神経発達異常

★低出生体重との関連が想定されている病気 慢性閉塞性肺疾患、うつ病、統合失調症、行動異常、子宮および卵巣重量、思春期早発症、乳がん、前立腺がん、睾丸がんほか

健康な赤ちゃんを産むためにも、「やせ」気味の女性は今すぐ食生活を改善しましょう。

■「隠れ栄養不足」から脱却! 今日からできる食事改革

「隠れ栄養不足」から脱却するために、働く女性でもすぐに取り入れられる「食生活のアドバイス」を佐藤さんに教えてもらいました。

佐藤さん: 働く男女の昼食は、大まかに5つに分類できます。自分がよく食べるメニューを以下より探して、1品プラスすべき食品をチェックしてみてください。

① 糖質中心の食事“手軽に食べたい派”

おにぎり、そば、うどん、菓子パン、ペペロンチーニなどの具のないパスタなど

◎プラス食品

このようなコンビニ食は、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維が大幅に不足します。何を選んで添えても栄養補給につながるので、1品プラスは必須です。オススメは栄養豊富であり、ビタミンB1もある程度補給できる牛乳。糖質は速やかにエネルギー補給できる栄養素ですが、これをエネルギーに変えるためにはビタミンB1が欠かせません。糖質が多い食事をとる際は必ずビタミンB1を含む食べ物をプラスすることが大切です。ビタミンB1の不足はイライラや疲労感などの原因にもなるので要注意。ほかに、栄養素を積み上げるためには、色々な栄養素が豊富な卵、ビタミンB1が豊富なナッツ類、βカロテンの豊富な野菜ジュースやフルーツジュースなどもおすすめです。

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