現代妊婦が抱える「隠れ栄養不足」とは? (7/7ページ)
食物繊維は、体内で最大の免疫器官である腸内の環境をととのえることで免疫力アップにも役立つほか、血中のコレステロールや中性資質の減少、食後の血糖値の急上昇を抑制することが期待できるなど、健康を意識するなら欠かせない成分ですので積極的にとりましょう。
⑤「たんぱく質食品+野菜」たっぷりの食事“栄養バランスを考える派”酢豚、チンジャオロースなどの中華肉野菜炒めの入った弁当、冷やし中華など
◎プラス食品栄養バランスをととのえても、どうしても不足してしまう栄養素がカルシウムです。というのも、日本の土壌は火山灰でできているため、もともとカルシウムが少ないからです。日本に住む限り、慢性的なカルシウム不足に陥りやすいので、カルシウムが豊富で吸収率も高い牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品をプラスすることでカルシウム補給をしましょう。木綿豆腐も牛乳などと同様にカルシウム供給源として価値が高いのですが、この食事に豆腐料理を合わせるのは難しそうです。なお、豆乳に含まれるカルシウムは牛乳ほど多くありませんが、ある程度は含まれています。豆乳を選ぶなら、無調整よりもカルシウムが約2倍多い「調整豆乳」がおすすめです。
■まとめ「隠れ栄養不足」、いかがでしたか? 自分ではしっかり食べてるつもりでも、意外に不足している栄養素が多くてビックリしたのではないでしょうか? 忙しいと食事はいい加減になりがちですよね。私も仕事が立て込むと、つい手軽に食べられる「おにぎりだけランチ」で済ませていましたが、今回佐藤さんのお話を伺って反省しました。将来健康な赤ちゃんを生むためにも、今日から食事に1品プラスして、栄養バランスのいい食事をしていきたいと思います!
(取材・編集/マイナビウーマン編集部 梅津千晶)