恐怖の暗黒時代を築き上げた、知られざる恐るべき10のヴァイキングたち (6/7ページ)

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 襲撃の始まりは、ノルマンディ公リシャールがフランス北部に遠征するためにデンマークに援軍を求めたことであった。作戦終了後、デンマーク兵はスペイン北西部のガリシアを襲撃。それを指揮したのが、スペイン人からグンデレードと呼ばれた”海の王”であった。

 グンデレードの兵士はサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂を襲い、僧侶を殺害。その後、デンマーク人に刃向かおうとする者はなく、彼らは3年に渡って暴虐の限りを尽くした。グンデレードがこの地を去った理由は明らかではない。おそらくガリシアから奪うものが無くなったからだろう。・1. 赤のソースティン(Thorstein The Red)


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 ダブリン王オラフとオード深慮妃(Aud the Deep-Minded)の息子。オードの一族はヘブリディーズ諸島を支配しており、オラフは彼らと同盟を結ぶために政略結婚した。しかしダブリン周辺の略奪は止まず、怒ったオラフはオードとソースティンを追放している。

 オラフの勢力が拡大すると、やがてヘブリディーズ諸島も支配するようになり、オードと息子をさらにスコットランドに追いやった。勇猛な戦士に成長したソースティンはスコットランド中を荒らし回るようになる。追い詰められたスコットランド側は北端にあった王国すら差し出した。

 しかしソースティンの野心はそれにとどまらない。900年、ついにスコットランドは彼の暗殺を決行した。悲しみに打ちひしがれたオードは家来とアイスランドに逃れるが、ここで支配を確立。死後、亡骸は海岸に埋められ、その墓には常に波が打ち寄せるという。
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