恐怖の暗黒時代を築き上げた、知られざる恐るべき10のヴァイキングたち (3/7ページ)

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・7. 遠征者イングヴァル(Ingvar The Far-Traveled)


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 1040年代にヴァイキングが再びやってくる。スウェーデンから訪れたのは遠征者イングヴァル。ルーシで数年を過ごしたあと、獲物を求めて出立した。

 グルジアの歴史書には、グルジアのバグラト4世が反乱を鎮圧するにあたって、これを助けたヴァイキングについて記載がある。これは一般にイングヴァルらのことだと考えられており、サガで語られる風景もグルジアのものと一致する。

 その後、イングヴァルは東にあるカスピ海周辺のイスラム教の領地へ向かったようだ。サガやルーン文字の刻まれた石からは、この航海全般が疫病に祟られ、勇敢な戦士の末路としてはいさささか落胆を感じざるをえないものであることが伺い知れる。・6. マン島のブローディア(Brodir Of Man)


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 1002年、ブライアン・ボルがアイルランド王になると、エメラルド島のヴァイキング勢力は危機的な状況に置かれた。ダブリン王シートゥルグ・シルクバードはブライアンへの反乱を決意。これはブライアンの疎遠になった妻であった母ゴルムレイスの手引きがあった。

 彼女に急かされながら、シートゥルグはヴァイキングたちから兵士を募る。そうした中には前述の太っちょシグルドもいた。またマン島にもお触れを出す。この島は当時魔法使いとの噂もあったブローディアとオスパク(Ospak)の2兄弟によって統治されていた。ブローディアはこの求めに応じるが、オスパクはシートゥルグが敗れると考え、ブライアンの軍に加わった。
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