赤ちゃんが食物アレルギー反応を起こす原因と症状 (4/6ページ)
6)口腔アレルギー症候群 原因となる食物を口に入れて5分も経たないうちに、口の周りや口の中、唇が腫れたり、口の中がイガイガするといった症状が出ます。野菜や果物が原因で発症することが多いと言われています。
アレルギーの原因となる食物
「卵」、「牛乳」、「小麦」の3つは三大アレルゲンと呼ばれ、主に食物アレルギーの原因となる 食物です。それ以外にも、魚介類、エビやカニなどの甲殻類、大豆、お蕎麦、キウイやメロンなどの果物、ピーナッツ、イクラなどの魚の卵などによるアレルギーもあります。アレルギーになるとされる様々な食物の中でも、アレルギーを発症するおよそ4割の乳幼児が卵アレルギーだと言われています。
様々な「食物アレルギー」の症状
アレルギーの症状には様々なものがあります。身体全体という広範囲に症状が出て、症状の出方に関しては個人差があります。
皮膚の症状
・かゆみ ・じんましん(発疹が出て、数時間で消える) ・皮膚の赤み ・湿疹 ・おむつかぶれ ・しもやけ
食物アレルギーの症状の中でも、もっとも症状が出やすい部位が皮膚です。食物アレルギーの患者さんのおよそ9割に見られる症状です。かゆみを伴うものが多く、眠れないほどかゆみが出て、とても辛い方もいます。
呼吸器系の症状
・くしゃみ ・咳 ・喉の腫れや締め付け感 ・呼吸困難 ・呼吸をするとゼーゼー、ヒューヒューという音がする ・声がかすれる ・鼻水 ・鼻詰まり ・鼻炎
皮膚に出る症状の次に多いとされるのが、呼吸器の症状です。
消化器系の症状
・腹痛 ・吐き気 ・嘔吐 ・下痢 ・便秘 ・血便 ・口内炎 ・食欲不振
腹痛や下痢、嘔吐など消化器の症状が出るもので、“消化管アレルギー”と診断されます。主にタンパク質を含む食物が原因で、体質的なものから症状が出ると言われています。