ナビスコ『リッツ』が新しくなったけど、後継は『ルヴァン』で間違いないのか、あらためて検証! (2/7ページ)

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次に、モンデリーズ・ジャパンによる新『リッツクラッカーS』(インドネシア製・39枚・税込約214円)をチェックすると、アレルギー物質に小麦の他、大豆が増えている。
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なぜか? 原材料をみれば、大豆由来の「レシチン」が追加されているためだとわかる。
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レシチンは乳化剤として原材料を混ざりやすくしたり、焼き菓子の型離れをよくするために使用されるものだ。大豆アレルギーの方は要注意だが、レシチンそのものは安全の保証された添加物なので問題ない。それよりも気になるのは酸化防止剤が加わっている点。インドネシア工場での生産においては、これがベストな製法と判断されたのだろうが、味にどのような変化をもたらすのか。


最後にヤマザキビスケットによる後継品『ルヴァンL』(日本製・75枚・税込約268円)をチェック。
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旧リッツとは、随分と印象の異なるパッケージ。イメージカラーが赤から青になり、言われなければこれがリッツの後継品とは気付かないくらいだ。
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