ナビスコ『リッツ』が新しくなったけど、後継は『ルヴァン』で間違いないのか、あらためて検証! (5/7ページ)
やや焦げ目がついているのが特徴的だ。
食感はサクサク。あの味である。
この感覚を忘れないうちに、次は、新リッツを開封する。
パッケージのロゴ色が、ちょっと爽やかな青に変化している。ロゴもポップな印象だが、パッと見ただけでは、新リッツと旧リッツの違いには気付かないレベル。
皿の上に並べれば、ますます見分けは困難。だがまじまじと見てみると、焦げ目の入り方が薄いことに気付く。色合いが、ほんのすこし薄いのが新リッツである。
食感はサクッ、カリカリとしているが、旧リッツよりも若干脆い感じがする。なんだろう、軽い。
そして、これは記者の気のせいではないはずだが、袋を開けてすぐに食べると人工的な、すこし気になる風味があった。袋を開けて放置しておくと消えるようなので、食べる際は一度、すべてを皿に出してから食べることをオススメしたい。