【老老介護の実態】精神的に追い詰められた82歳夫、介護疲れで79歳妻を殺害 (3/4ページ)
体力が衰えていく中、負担だけが増えて気力だけでは持たなくなってる。限界が来ているんだと思う。介護保険のシステムも。
— kazusan (@kazusan41932975) 2016年6月4日出典: Twitter
老老介護の末に心中・殺害する事件は後を絶ちません。
今月もすでに、74歳妻の病院の受け入れ先がなく絶望したとして、入水心中を図った75歳夫が逮捕されました。
「よくあれだけ尽くせるな…」と言われるほど、近所の人たちは彼が献身的に介護していた様子を見ていたそうです。
今年5月には、92歳夫を殺害した末に首をつって死亡していた87歳妻が見つかる事件がありました。
遺書には「じいじ、ごめんなさい」という夫に向けたメッセージが残っていたそうです。
昨年12月には、認知症の92歳母を71歳長男が殺害。
妄想が激しく、時には怒りでコップを投げたりするような行動も目立っていたそうですが、息子は母親思いで我慢強く介護をしていたといいます。
しかし資産が差し押さえされるなどの貧困に加えて、逮捕時には胃潰瘍を患っていました。
一人で悩まず、周りを頼って
要介護認定がおりた後、介護保険サービスを利用するには、担当ケアマネジャーを探す必要があります。地域包括支援センターか居宅介護支援事業所の職員が介護度に応じて担当することになります。地域包括支援センターに相談するとケアマネジャーを紹介してもらえます。