なんでそうなった?割とマジで見た目がヤバイ、だけどすごく面白い10のキノコ・菌類 (4/7ページ)

カラパイア




Clathrus archeri (Devil's Finger's / Octopus Stinkhorn fungi) erupting from their eggs time lapse

 ハエを引き寄せる悪臭を放ち、それを媒介して胞子を拡散させる。孵化すると4~8本の”指”がにょっきりと伸びてくる。

 これは食べられないが、他のスッポンタケ科の仲間は食べることができる。ゼラチン状の卵はどうみても美味しそうには見えないが、珍味として重宝する国もある。だが、悪魔の指に関しては食材として珍重されるといったことはない。



■ 5. サビ菌の一種(学名:Gymnosporangium juniperi-virginianae)


6_e0

 複雑なライフサイクルを持つ菌類で、ちっとも可愛くない。リンゴやセイヨウネズに寄生し、これがなければ生きることはできない。

 5月頃、胞子がリンゴの葉に付着する。するとその葉の裏にグロテスクな病斑が生じる。ここから胞子が放出され、別のセイヨウネズへと広まる。

 感染したセイヨウネズにはまるで腫瘍のような丸い瘤が出来上がる。これが”瘤病(cedar apple)”の名の由来だ。瘤からは黄色い突起状のものが現れる。ここに暖かい雨が当たると、胞子が放出され、再びリンゴに感染。サイクルが続けられる。
「なんでそうなった?割とマジで見た目がヤバイ、だけどすごく面白い10のキノコ・菌類」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る