なんでそうなった?割とマジで見た目がヤバイ、だけどすごく面白い10のキノコ・菌類 (5/7ページ)

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■ 4. ノムシタケ属(学名:Cordyceps)


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冬虫夏草とも呼ばれ、漢方などで重宝される。中国ではスープの具材としても利用される。スープの具材としてキノコは世界的に一般的なもので、それ自体は特に珍しくない。ノムシタケ属が変わっているのは、昆虫やクモの体内から生えてくることだ。

 昆虫に感染するには、胞子たった一つで十分だ。体内に侵入すると、昆虫の内臓を養分にして急速に成長する。搾り取るだけ搾り取ると、ありとあらゆる開口部から細長い子実体を伸ばし、胞子を飛ばす。


Cordyceps: attack of the killer fungi - Planet Earth Attenborough BBC wildlife

 ノムシタケ属の中には特に狡猾なものがいる。アリの体内に感染すると化学物質を分泌して、宿主を木の先端へ登らせ、顎でしがみつくよう脳に指令を出す。こうすれば、胞子を飛ばしたときに他のアリに感染しやすくすることができる。



■ 3. 発光性キノコ


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 生物発光する菌類は多い。だが、その理由について確かなことは明らかとなっていない。有力な説によれば、臭いでハエをおびき寄せるスッポンタケと同じく、昆虫を集めるためだという。
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