寝ても寝ても眠いときは要注意!考えられる疾患を知っておこう (1/5ページ)
夜に十分寝たはずなのに、日中また眠くなってしまう...。
そんな経験をお持ちの方はいらっしゃいますか? じつはそれ、過眠症と呼ばれる状態かもしれません。
今回は過眠症について紹介していきましょう。
□寝ても寝ても眠いのは過眠症という状態
□ホルモン分泌に異常があるナルコレプシーかもしれない
□睡眠時無呼吸症候群やうつ病の可能性も過眠症について知っておこう夜どんなに寝ていても日中眠くなってしまうという人は、「過眠症」の疑いがあります。
過眠症の特徴としては、日中強い眠気に絶えず襲われ、起きている状態を維持するのが困難な状態、そういった状況が少なくとも1か月以上続いているという方は過眠症に当てはまっているといえるでしょう。
過眠症は様々な原因が考えられます。ホルモン分泌の異常から、普段の睡眠時の状態、あるいはうつ病などの精神的なところからも過眠症が引き起こされてしまうことがあるのです。
そうなると学校や仕事などに支障をきたしてしまうのはもちろんのこと、実は自分が想像もしなかったような病気が引き起こされているということもあるので、油断はできませんよ。日中眠くなる原因過眠症の原因はやはり脳にあります。何らかの理由でここの機能に障害があると、過眠症になってしまいます。特に多いのは「ナルコレプシー」ですね。
ナルコレプシーとは
ナルコレプシーとは、日中に耐えきれないような眠気に襲われる状態が、何か月間も続いてしまう睡眠障害です。
日中の眠気自体は、寝不足や食後など誰にでも起こりうるものですが、ナルコレプシーの場合は、前日に十分な睡眠をとっていても、日中に眠気に襲われてしまうのです。
特に10代での発症が多く、14~16歳ごろがピーク。中高年以降で発症することはほとんどないといわれています。