祝・カープ セ・リーグ制覇!「神ってる」マツダのクルマたち25選! (3/8ページ)
トヨタ・クラウンや日産・セドリックなどがライバルとして挙げられますが、国内での人気は今ひとつで「広島ベンツ」というニックネームまで付けられる始末。確かに華はありませんでしたが、タクシーなどで活躍したことから実直な造りが魅力のクルマです。
■旧車イベントでの人気者、ポーターキャブ photo byWikipedia1968年、それまでの商用車B360の後継として誕生したのがポーターです。このポーターはスタイルがB360とほとんど変わりませんでしたが、1969年に追加されたポーターキャブは、新設計のキャブオーバースタイルでデビューしました。ポーターキャブは基本設計をほとんど変えることなく、1988年まで生産されています。その愛くるしいフロントフェイスから、旧車のイベントなどではいつも人気者です。
■日本のバンを変えた偉大なる存在、ボンゴ photo byWikipedia日本でのワンボックスカーの草分け的な存在が、ボンゴです。かつてはワンボックスカーを「ボンゴ型」と呼称していたほど、このクルマの与えたインパクトは大きなものでした。RVブームに乗ったこともあり、ボンゴはワゴンでも存在感を示します。OEM車が多いのも特徴で、ユーノスやフォード、果ては日産、三菱ブランドのクルマも存在しました。バンは小径のダブルタイヤが特徴的で、畳屋さんなどから絶大な支持を受けていました。
■「広島の奇跡」と呼ばれたコスモスポーツ photo byWikipedia量産車世界初の2ローターエンジンを搭載した、世界に誇る名車がコスモスポーツです。西ドイツ(当時)NSU社とライセンス契約した東洋工業は「悪魔の爪あと」と呼ばれるチャターマークや不快な振動など、NSU社が解決できなかったロータリーエンジン特有の問題を次々と克服。1年300万kmに及ぶ入念な走行テストを経て、1967年に発売されました。このエンジン開発のストーリーは「広島の奇跡」と呼ばれ、ロータリーエンジンはマツダのアイデンティティとなります。