人類と酒の歴史。世界10の古代酒 (7/10ページ)

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4. ヨーロッパ最古のワイン

出典: karapaia

 2013年、ギリシャでヨーロッパ最古の酒が発掘された。6200年前のワインの残滓が、ディキリ・タッシュの先史時代の居住跡にあった陶器から発見されたのだ。

 容器の分析から、発酵の副産物である酒石酸が検出された。これまで知られている最古のワインは、アルメニアから発掘された6100年前のものだ。

 ディキリ・タッシュの住民については、ほとんど知られていないが、最新の発掘で初めて、考古学者は居住区の最深部にまで調査の手を伸ばすことができた。この先史時代の社会を作るのに酒がどのような重要な役割を果たしたのか、今はまだはっきりわかっていないが、古代のワインの残滓を発見した同じチームが、古代にワインが作られていた証拠も発見したことになるのかもしれない。

 紀元前4500年の新石器時代の住居の発掘で、皮のついた炭化したブドウの種が見つかった。これはブドウが搾られていた確かな証拠だ。

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