1月は約5倍!他人事ではない餅の窒息事故、知っておくべきQA集 (3/8ページ)

Doctors Me

お餅の窒息事故に注意をしたい方
高齢者
・自分の歯が極端に少ないまま飲食をしている

・義歯を使用している、または使用中の義歯と歯茎のフィットが上手くいっていない

・寝たきりで栄養状態が悪い

・脳梗塞などの脳疾患による後遺症で、嚥下機能低下・咀嚼力低下・口腔内の感覚の低下のいずれか、または2つ以上に該当する

・認知症やパーキンソン症候群などに該当する、またその治療薬を服用中

・何らかの疾患が背景となって顔が上に向いてしまったまま

子供
・食べながら遊ぶ傾向が強い

・パンをまだ食べることができない(唾液の分泌が未発達と推測されるので窒息リスクあり)

・痰が絡んだ時の、むせ払い咳がまだうまくできない

・歯が生えそろっていない2歳以下(特に臼歯が無いお子さんは食べ物を咀嚼し、すり潰せないので誤嚥・窒息が起きやすい)

・生まれつき病的に顎が小さい、口蓋裂、歯のかみ合わせが極端に悪いなどの疾患があって、誤嚥を防ぐため飲食物の制限がされている お餅以外の詰まりやすい食べ物5選
実際遭遇した救急搬送の内容も踏まえて、リスクの高い食べ物を挙げてみます。

こんにゃく玉
煮物などによく入っており、リスクの高い高齢者が続けざまに食すことで窒息しやすいです。

実際、勤務先病院の院内レストランで、これを含む料理を提供された高齢者が心肺停止になり、救命できなかった経験があります。

ゆで卵
ゆで卵をほぼ丸呑みし、その黄身が喉をきわめて通りにくくなるために起こります。
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